2015年12月2日水曜日

ロボット開発について考える。

ロボット アドベントカレンダー、2日目です。



ちなみに、こんなロボット?を見たことがある方、作者のやましょうです。




このアドベントカレンダーPalmi、Sota、Pepperなどや、MusioやBuddyなど新しいロボットのプログラミング、開発についてAdent Calendarですが、プログラミングの話だけだと続かないので2日目なのですが、今回は、私の思いなどをいろいろ書いてみたいと思います。
最近のロボットブームの点火材はやはりペッパーだったと思います。
それは2014/9/20 Pepper Tech Fes 2014でソフトバンクが華々しく
ペッパーを発表した日だったと思います。

私自身、この日ユーザーに配ったSDKを見て、ちょっとびっくりしたのも事実です。
だって SdkがC++だけでなく、Pythonしかも、Mac,Windows,Linuxすべて入っていたのですから、

ちょっとひと昔前は、WindowsだけとかLinuxだけとかだったのにすべて使える様になっていたのは、ソフトバンクさんがんばったなーって印象でした。
そして、結構Guiは使いやすかったですよね?
私は以前から、ロボットで何か仕事としてやりたいといまでも思っています。
(作る側としてね。)


そして、私は今年は市場調査の年として
いろいろな人の意見を聞いて見ると
自分の想像していたロボットでなくても良いと思ったのです。

私の想像のロボットは、
1.人に迷惑をかけない。
2.充電は自分でする。
3.しゃべる。
と思っていたのですが、世の中の人はそうでも無いみたいです。

私の知人の女性がよくルンバを溺愛しているのですが、
1.ルンバはしゃべらないし、
2.完璧な掃除もしないし(いろいろ邪魔なものがあるからかも?)
3.ちゃんと充電する場所に、もどらないこともある。

これでも、彼女はルンバに人格を見出そうとして、
仕事を与え、それがだめでも、
それを許しているのです。

これが、ロボットとの共存する上での思考なのだと思いました。
すなわちこれって子育てと変わらないなぁと。
となると、自己学習機能を持たせるかという話になるわけですが、
あえて、自己学習機能を与えない方が、愛着が生まれそうな気がすると思ったのです。


そこで、来年のロボット作成の目標は
1.人に迷惑をかける 
2.充電は自分でしない。
3.無駄にしゃべる。
を目標に作成したいと思っています。



それでは、みなさんまた次回。

今週の日曜日(12/6)に、Google HackFairというものがあります。
よろしければお越しくださいませ。

https://events.withgoogle.com/google-hackfair-tokyo/
よろしくお願いします。


以上

やましょうでした。 



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