ロボット アドベントカレンダー、2日目です。
ちなみに、こんなロボット?を見たことがある方、作者のやましょうです。
このアドベントカレンダーPalmi、Sota、Pepperなどや、MusioやBuddyなど新しいロボットのプログラミング、開発についてAdent Calendarですが、プログラミングの話だけだと続かないので2日目なのですが、今回は、私の思いなどをいろいろ書いてみたいと思います。
最近のロボットブームの点火材はやはりペッパーだったと思います。
それは2014/9/20 Pepper Tech Fes 2014でソフトバンクが華々しく
ペッパーを発表した日だったと思います。
私自身、この日ユーザーに配ったSDKを見て、ちょっとびっくりしたのも事実です。
だって SdkがC++だけでなく、Pythonしかも、Mac,Windows,Linuxすべて入っていたのですから、
ちょっとひと昔前は、WindowsだけとかLinuxだけとかだったのにすべて使える様になっていたのは、ソフトバンクさんがんばったなーって印象でした。
そして、結構Guiは使いやすかったですよね?
私は以前から、ロボットで何か仕事としてやりたいといまでも思っています。
(作る側としてね。)
そして、私は今年は市場調査の年として
いろいろな人の意見を聞いて見ると
自分の想像していたロボットでなくても良いと思ったのです。
私の想像のロボットは、
1.人に迷惑をかけない。
2.充電は自分でする。
3.しゃべる。
と思っていたのですが、世の中の人はそうでも無いみたいです。
私の知人の女性がよくルンバを溺愛しているのですが、
1.ルンバはしゃべらないし、
2.完璧な掃除もしないし(いろいろ邪魔なものがあるからかも?)
3.ちゃんと充電する場所に、もどらないこともある。
これでも、彼女はルンバに人格を見出そうとして、
仕事を与え、それがだめでも、
それを許しているのです。
これが、ロボットとの共存する上での思考なのだと思いました。
すなわちこれって子育てと変わらないなぁと。
となると、自己学習機能を持たせるかという話になるわけですが、
あえて、自己学習機能を与えない方が、愛着が生まれそうな気がすると思ったのです。
そこで、来年のロボット作成の目標は
1.人に迷惑をかける
2.充電は自分でしない。
3.無駄にしゃべる。
を目標に作成したいと思っています。
それでは、みなさんまた次回。
今週の日曜日(12/6)に、Google HackFairというものがあります。
よろしければお越しくださいませ。
https://events.withgoogle.com/google-hackfair-tokyo/
よろしくお願いします。
以上
やましょうでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿