さて、技適付きのESP-WROOM-02が発売されました。
ちょっと様子をみていたのですが、秋月さんで450円と、夢の価格です。
ほぼ、中国価格とほぼ変わらない価格で入手できる様になりました。
写真のアイテムはCerevoさんで購入できます。
(IO0/IO2/IO5をショートさせているのですが、ちょいと不味い場合もありそうなので10Kの抵抗を私はいれました。)
また使い方のおすすめページはここです。
WIFI経由でUARTの受送信ができると、マルチプラットホームのアプリでは、
非常に簡単に アプリの作成ができるので、とてもうれしいのです。
BULETOOTHで出来るはずと思うのですが、問題はみなさんお気づきの林檎さんが、
BULETOOTHのSPPを解放してくれないので、林檎のみUSBで接続でとか
本当に面倒なことをしなくて済む。。うれしい。。。
しかも、REX-WF60とかつかえば出来ましたが、とても高価。
普及価格でなかったのです。
このESP8266を使えば簡単にWIFI=>UARTができる筈、という甘い考えで、購入です。
さて、これで環境は整ったのだぁというところで問題発生です。
Reset後化け文字の中に、MEM CHECK FAIL!!! とかでます。
ですが気にせず使います。=>後にわかるのですがssidの設定等をすると消える様です。
さて、 UART側TERA TERMの設定です。下記の様に設定します。
2.次に念のためVersion等を確認します。
AT+GMR[ENTER]
やましょうは現状の最新バージョンに書換えていますので若干異なります。
AT+GMR
AT version:0.40.0.0(Aug 8 2015 14:45:58)
SDK version:1.3.0
compile time:Aug 8 2015 17:19:38
OK
とでればOK
3.STATIONモードを設定
AT+CWMODE=1[ENTER]
OKと出ればOK(これをやらないと4番がOKにならない。)
4.アクセスポイントのSSID および,PASSWORD設定
”AT+CWJAP=”SSID”,”PassWord”[ENTER]
を入力後、WIFI GOT IPと出ればOKです。
この後RESETを押しても自動で接続します(SSIDとPASSWORDはFLASH ROMに入るみたいです。) 良いの??
さて、ここからが本題です。TCPもしくはUDPを用いて、現状の232CをWIFI化したいわけです。
単に送受信ができればいいのです。
TCPだと相手への確認があるのでやましょうは割り切ってUDPで接続します。
5.UDP 相手のIPとポート番号を決定します。
AT+CIPSTART="UDP","192.168.XX.XX",12345,1112,0[ENTER] ポート番号は適当です。
6.受信モードON
AT+CIPMODE=1 [ENTER]
7.送信モードON開始
AT+CIPSEND[ENTER]
さて上記でWIFI PCからUDP:1112に対して値を送ればUARTとして出力され、
PC側でUDP 12345で送信を行えばUART側でデータ受信ができました。
さて、PC側はBLOGやましょうで公開中です。
それでは。。また。。。
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